北村先生的舞台劇「黴菌」,
已經在10月2日開始一般販售了,
初場的票是最多人搶的,
還剩下幾天還有位子,
尤其是聖誕節及前夕那兩天。
之前兩個月,
我一直很煩惱到底12月要不要去舞台劇,
也在煩惱11月ken的演唱會和握手會,
猶豫了許久之後,
實在狠不下心動用已經存下的辛苦錢,
原本連假都請了說,
可能會將那些時間金錢另外拿去做個小旅行吧。
舞台劇相關的報導也都陸陸續續發布了新聞和訪談,
最後面貼上整理的一些新聞網址。
某售票網也公佈了北村的造型,
做了他的個人專訪,
附上中文。

此日文報導轉自:http://t.pia.jp/interview/stage/baikin.jsp
演出家の駒になるより、演出家とコラボしたい。
比起成為導演的棋子,更想與導演一同合作。
あまりにも整った顔立ちは、役者にとって時にマイナスになる。顔の印象があまりに強いと、演じる役の幅を狭めてしまうから。ところが北村一輝は、どんな役でもカメレオン的に演じてしまう。そこには事前のリサーチや研究など、徹底的な集中がある。
過分端正的五官,有時對演員來說會變成缺點。因為五官的印象過於強烈,會縮減戲路的幅度。然而北村一輝,無論是怎樣的角色,都能以變色龍般的方式扮演。因他對演出之前的調查和研究等,是徹底的集中。
「そういうことはやって当たり前だと、僕は思っています。俳優に限らず、どんな仕事でも表面をこなせるだけでは続かない。でもよく考えると、僕がそうするのは、人よりも自信がないからかもしれないです。自信を持つためにできる限りの下準備をするし、それが苦痛ではなく楽しいということで」
「我認為那是理所當然。不僅是演員,無論怎樣的工作只做做表面是無法持續下去的。但是仔細想想,我做了那些準備,說不定是比任何人都沒有自信。為了能充滿自信,所以盡可能的事先準備,那並非痛苦,而是快樂的事情」
そうした努力を積み重ねてきた人が、今、大きな変化のときを迎えている。
這樣將努力累積起來的人,現在,正是迎向極大的轉變的時刻。
「最近、長期休暇を取りました。のんびりした時間の中で、自分を見つめ直して残ったのは"楽しみたいな"という気持ちでした。いままでの僕は"この作品にはこれが必要、自分にはこれが足りない"と客観性によって動いていたところがあった。でももっと感性に頼って、無茶苦茶に前に進むやり方をしてもいいんじゃないかなと。きれいに型にはまるより、はみ出してもいいから楽しみたいという気持ちが、いまとても強く湧いています」
「最近,我休了長假。在悠閒的時間裡,重新省視自己所殘留下來"想要享受"的心情。從前至今的我想著"這個作品裡這個是必要的,對自己來說這個是不足夠的",總是根據客觀性來行動。但是更加依賴著感性、毫無道理的前進,這樣的做法不是也不錯嗎。與其完美地流於形式,不如展露出享受的心情,我現在正強烈地認為著」
このタイミングで取り組むのが、約3年ぶりとなる舞台『黴菌』。作・演出は、人気劇作家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)。昨年、Bunkamura開場20周年の最後を飾った『東京月光魔曲』から続く「昭和三部作」の第二部に位置付けられるが、完全に独立した作品。昭和20年代半ばの東京を舞台に、ある富豪の屋敷で起きる事件をサスペンスタッチで描く作品になるらしい。KERA作品の大きな特徴は、笑いが随所に散りばめられながらもスタイリッシュで、説明めいたせりふはないのに登場人物の心の動きが強く刻まれること。
這個時間點與之合作的,是暌違約3年的舞台劇『黴菌』。作品・導演,是受歡迎的人氣劇作家Keralino Sandorovich (以下稱為KERA)。去年,以在Bunkamura開幕20週年的年末最後點綴的『東京月光魔曲』開始接續,賦予此劇為「昭和三部曲」第二部,不過卻是個完全獨立的作品。以昭和20年間的東京為舞台,在某個富豪的家裡發生了事件,會使人有不安且緊張的感受,來描寫而成的作品。KERA作品最大的特徵為,即使歡樂不時散落、台詞也沒刻意說明,卻能精湛地表現出風格,強烈刻畫著登場人物的心之所向。
「独特の世界観ですよね。これまでなら、演出家の駒になってその世界に入り込むことがプロの仕事だと思いましたが、今度はコラボしてみたいという感覚です。KERAさんがどういう演出をなさるのかわかりませんが、早くそこに身を置いてみたいですね」
「是獨特的世界觀呢。我之前想過,如果就這樣成為導演的棋子,進入那個世界的工作是很專業沒錯,但這次卻有想要一起交流合作看看的感覺。我雖然還不知道KERA先生是要做怎樣的演出,但我早就想投入在那裡了呢」
完成台本よりも、稽古のスタートをわくわくしながら待っている。新しい北村一輝が立つ舞台を、私たちも早く観たい。
比起完成的劇本,練習開始時就一邊雀躍著等候。全新的北村一輝所站立的舞台,我們也想快點看到。
プロフィール
きたむらかずき ● 1969年、大阪府生まれ。99年公開映画『皆月』と『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ旬報新人男優賞等を受賞。以降、広く注目を集め、『夜王』『天地人』『宿命1969-2010』など数々のドラマ、映画に出演。端正なルックスとどんな役でも説得力を持たせる演技力で高い評価を得る。
PROFILE
KITAMURA KAZUKI ● 1969年、生於大阪府。以99年公開的電影『皆月』和『日本黒社会 LEY LINES』獲得キネマ旬報新人男演員獎等獎項。之後,聚集了眾人的目光,演出『夜王』『天地人』『宿命1969-2010』等多部電視劇、電影。擁有端正的容姿及無論是何種角色都具有說服力的演技獲得極高的評價。
取材・文:徳永京子 撮影:本房哲治
ヘアメーク:山本絵里子、浅沼靖、池田美香
衣装:東宝コスチューム
▼「黴菌」
12月4日(土) ~ 26日(日) シアターコクーン(東京都)
[劇作・脚本・演出]ケラリーノ・サンドロヴィッチ
[出演]北村一輝/仲村トオル/ともさかりえ/岡田義徳/犬山イヌコ/みのすけ/
小松和重/池谷のぶえ/長谷川博己/緒川たまき/山崎一/高橋惠子/生瀬勝久
□プレリザーブ:9月22日(水) 11:00 ~ 9月26日(日) 11:00 一般発売:10月2日(土) 10:00
記者會照片 + 報導:
http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/09/30/p1_0003493622.shtml
http://www.ntv.co.jp/zoomin/enta_news/news_1614156.html?list=1&count=7
http://blog.engekilife.com/2010/09/baikin.html?efec2=mmg68 >>舞台劇及訪談相關翻譯待補
http://www.harajukushinbun.jp/headline/1803/index.html